第1章 OpenShift AI のアップグレードの概要


Red Hat OpenShift AI は、新しいリリースまたはバージョンが利用可能になると自動的に更新されます。現時点では、プロセスをトリガーするために管理者のアクションは必要ありません。

OpenShift AI のアップグレードが実行される場合は、OpenShift AI のアップグレードの要件 を完了する必要があります。

注記:

  • OpenShift AI でアクセラレーターを使用するには、インスタンスに、関連付けられたアクセラレータープロファイルまたはハードウェアプロファイルが含まれている必要があります。OpenShift クラスターインスタンスにアクセラレーターがある場合、そのアクセラレータープロファイルまたはハードウェアプロファイルはアップグレード後も保持されます。アクセラレーターの詳細は、アクセラレーターの使用 を参照してください。

    重要

    デフォルトでは、ハードウェアプロファイルはダッシュボードのナビゲーションメニューとユーザーインターフェイスに表示されませんが、アクセラレータープロファイルは表示されます。非推奨となったアクセラレータープロファイル機能に関連付けられたユーザーインターフェイスコンポーネントは、引き続き表示されます。ダッシュボードのナビゲーションメニューの Settings Hardware profiles オプションと、ハードウェアプロファイルに関連付けられたユーザーインターフェイスコンポーネントを表示するには、OpenShift の OdhDashboardConfig カスタムリソース (CR) で、disableHardwareProfiles 値を false に設定します。ダッシュボード設定オプションの設定に関する詳細は、ダッシュボードのカスタマイズ を参照してください。

  • ノートブックイメージはアップグレード中にイメージストリームに統合され、その後 OpenShift AI ダッシュボードに表示されます。ノートブックのイメージは外部で構築されます。これらは四半期ごとに変更される事前に構築されたイメージであり、OpenShift AI のアップグレードごとに変更されるわけではありません。
重要

これまで、OpenShift AI のデータサイエンスパイプラインは KubeFlow Pipelines v1 をベースにしていました。データサイエンスパイプラインは現在、異なるワークフローエンジンを使用する KubeFlow Pipelines v2 をベースにしています。OpenShift AI では、デフォルトで Data Science Pipelines 2.0 が有効化され、デプロイされます。

Data Science Pipelines 1.0 リソースは、OpenShift AI によってサポートも管理もされなくなりました。Data Science Pipelines 2.0 を搭載した OpenShift AI にアップグレードすると、Data Science Pipelines 1.0 ベースのパイプラインの詳細を、ダッシュボードまたは KFP API サーバーからデプロイ、表示、または編集できなくなります。現在データサイエンスパイプラインを使用している場合は、新しいデータサイエンスパイプラインソリューションに移行する準備ができるまで、Data Science Pipelines 2.0 を搭載した OpenShift AI にアップグレードしないでください。

OpenShift AI は、既存の Data Science Pipelines 1.0 インスタンスを 2.0 に自動的に移行しません。Data Science Pipelines 2.0 を搭載した OpenShift AI にアップグレードする場合は、既存の Data Science Pipelines 1.0 インスタンスを手動で移行し、ワークベンチを更新する必要があります。詳細は、Data Science Pipelines 2.0 への移行 を参照してください。

Data Science Pipelines 2.0 には、Argo Workflows のインストールが含まれています。Red Hat では、Argo Workflows に含まれるこのインスタンスを直接使用することはサポートしていません。Data Science Pipelines 2.0 を搭載した OpenShift AI にアップグレードする場合は、クラスターに個別の Argo Workflows インスタンスがないことを確認してください。

Red Hat logoGithubredditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。 最新の更新を見る.

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

Theme

© 2026 Red Hat
トップに戻る