2.3. パイプライン実験のアーカイブ
パイプライン実験をアーカイブして、将来の参照用に記録を保存および保持できます。アーカイブされた実験を再利用する必要がある場合は、いつでも復元できます。パイプライン実験の削除は別のアクションであり、明示的に削除を選択した場合にのみ実行されます。アーカイブされていない実験は、手動で削除しない限り保存されたままになります。
前提条件
- Red Hat OpenShift AI にログインしている。
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						OpenShift AI グループを使用している場合は、OpenShift のユーザーグループまたは管理者グループ (rhoai-usersやrhoai-adminsなど) に属している。
- パイプラインサーバーを含む利用可能なデータサイエンスプロジェクトを作成している。
- パイプラインをアクティブなパイプラインサーバーにインポートしている。
- アーカイブするパイプライン実験がある。
手順
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						OpenShift AI ダッシュボードから、Experiments Experiments and runs をクリックします。 
- Experiments ページの Project ドロップダウンリストから、アーカイブするパイプライン実験が含まれるプロジェクトを選択します。
- アーカイブするパイプライン実験の横にあるアクションメニュー (⋮) をクリックし、Archive をクリックします。
- Archiving experiment ダイアログで、テキストフィールドにパイプライン実験名を入力して、アーカイブすることを確定します。
- Archive をクリックします。
検証
- アーカイブされたパイプライン実験は Experiments タブには表示されず、代わりにパイプライン実験の Experiments ページの Archive タブに表示されます。