第5章 LAB-tuning とハードウェアプロファイルの機能の表示
デフォルトでは、ハードウェアプロファイルと LAB-tuning 機能は、OpenShift AI ダッシュボードのナビゲーションメニューとユーザーインターフェイスに表示されません。これらの機能を有効にして、Model catalog、Model customization、および Hardware profiles ページにアクセスする必要があります。
前提条件
- クラスター管理者が LAB-tuning に必要な Operator とコンポーネントをインストールした。
- クラスター管理者が OpenShift AI デプロイメントでモデルレジストリーコンポーネントを有効にした。詳細は、モデルレジストリーコンポーネントの有効化 を参照してください。
- OpenShift AI 管理者特権を持っている。
手順
ダッシュボードのカスタマイズ で説明されている手順に従って、次のダッシュボード設定オプションを
false
に設定します。-
disableModelCatalog
:false
に設定して、ダッシュボードの ModelsModel catalog ページを有効にします。 -
disableFineTuning
:false
に設定すると、モデルレジストリーのモデルの詳細ページで ModelsModel customization ページと LAB-tune ボタンが有効になります。 -
disableHardwareProfiles
: SettingsHardware profiles ページおよび関連する UI コンポーネントを有効にするには、 false
に設定します。
-
検証
OpenShift AI ダッシュボードのナビゲーションメニューには次のページが表示されます。
-
Models
Model catalog -
Models
Model customization -
Settings
Hardware profiles