1.2.3. デバイスの削除


デバイスを削除すると、heketi のトポロジーからデバイスが削除されます。ブリックを持つデバイスは削除できません。デバイスを無効にして削除することで、ブリックがないことを確認する必要があります。

1.2.3.1. デバイスの無効化および有効化

デバイスを無効にすると、デバイスへのブリックの割り当てが停止します。以下の Heketi CLI コマンドを使用してデバイスを無効にできます。

# heketi-cli device disable <device_id>

以下に例を示します。

# heketi-cli device disable f53b13b9de1b5125691ee77db8bb47f4
Device f53b13b9de1b5125691ee77db8bb47f4 is now offline

デバイスを再度有効にする場合は、以下のコマンドを実行します。デバイスを有効にすると、デバイスへのブリックの割り当てが可能になります。

# heketi-cli device enable <device_id>

以下に例を示します。

# heketi-cli device enable f53b13b9de1b5125691ee77db8bb47f4
Device f53b13b9de1b5125691ee77db8bb47f4 is now online
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.