OpenShift Container Storage is now OpenShift Data Foundation starting with version 4.9.
第4章 テクノロジープレビュー
テクノロジープレビュー機能は、カスタマーポータルの テクノロジープレビュー機能のサポート範囲 で詳細に説明されているように制限されたサポート範囲で提供されます。
このセクションでは、テクノロジープレビューのサポート制限に基づいて、Red Hat OpenShift Container Storage 4.8 で導入されたテクノロジープレビュー機能について説明します。
Arbiter を使用した障害復旧
今回のリリースにより、Red Hat OpenShift Container Storage は、ストレージクラスターの作成時に、3 番目のゾーンを arbiter の場所とした上で、単一クラスターを 2 つのゾーンに展開できるように Metro-DR ストレッドクラスター (arbiter) 機能を提供するようになりました。
詳細は、デプロイメントプランニング ガイドの障害復旧について参照してください。
マルチネットワークプラグイン (Multus) のサポート
ネットワークの分離によるセキュリティーとパフォーマンスを向上させるためにマルチコンテナーネットワークプラグイン (multus) を使用する機能をサポートします。この機能は、ベアメタルおよび VMWare デプロイメントでのみテストされています。multus の詳細は、Multi network plug-in (Multus) support を参照してください。
プラグイン Pod を削除すると、ノードの再起動が実行されるまでデータにアクセスできません。これは既知の問題です。詳細は、プラグイン Pod が削除されると、ノードの再起動が行われるまでデータはアクセス不可能になります。 を参照してください。