第6章 開発者向けプレビュー
このセクションでは、Red Hat OpenShift Data Foundation 4.19 で導入された開発者プレビュー機能を説明します。
開発者プレビュー機能は、開発者プレビューのサポート制限の対象となります。開発者プレビューのリリースは、実稼働環境で実行することは意図されていません。開発者プレビュー機能と共にデプロイしたクラスターは開発用クラスターとして考慮され、Red Hat カスタマーポータルのケース管理システムではサポートされません。開発者プレビュー機能に関してサポートが必要な場合には、ocs-devpreview@redhat.com メーリングリストに連絡してください。Red Hat Development Team のメンバーが稼働状況とスケジュールに応じて可能な限り迅速に対応します。
6.1. RBD および CephFS の内部モードでの Erasure Coding のサポート リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
OpenShift Data Foundation (ODF) 内部モードの消去コーディングサポートは、ストレージ効率の向上とインフラストラクチャーコストの削減に役立ちます。消失訂正コーディングにより、従来のレプリケーションに比べてスペース効率の高いデータ保護が可能になり、スケーラブルでコスト効率の高いストレージを求めるお客様にとって理想的なソリューションになります。
詳細は、ナレッジベースの記事 RBD および CephFS 内部モードでの消去コーディング を参照してください。