第6章 開発者向けプレビュー


このセクションでは、Red Hat OpenShift Data Foundation 4.20 で導入された開発者プレビュー機能について説明します。

重要

開発者プレビュー機能は、開発者プレビューのサポート制限の対象となります。開発者プレビューのリリースは、実稼働環境で実行することは意図されていません。開発者プレビュー機能と共にデプロイしたクラスターは開発用クラスターとして考慮され、Red Hat カスタマーポータルのケース管理システムではサポートされません。開発者プレビュー機能に関してサポートが必要な場合には、ocs-devpreview@redhat.com メーリングリストに連絡してください。Red Hat Development Team のメンバーが稼働状況とスケジュールに応じて可能な限り迅速に対応します。

6.1. RBD および CephFS の内部モードでのイレイジャーコーディングのサポート

OpenShift Data Foundation (ODF)内部モードのイレイジャーコーディングサポートは、ストレージ効率を高め、インフラストラクチャーコストを削減するのに役立ちます。イレイジャーコーディングは、従来のレプリケーションと比較して領域効率の高いデータ保護を可能にします。これにより、スケーラブルでコスト効率の高いストレージを求めるお客様にとって理想的なソリューションになります。

詳細は、ナレッジベース記事 RBD and CephFS Erasure Coding in Internal Mode を参照してください。

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