検索

第2章 ストレージ容量のスケールアップ

download PDF

デプロイメントのタイプに応じて、以下のいずれかの手順を選択してストレージ容量をスケールアップできます。

デプロイメント時にプロビジョニングされたストレージクラス以外のストレージクラスを使用してスケーリングするには、スケーリングの前に追加のストレージクラスを定義する必要があります。詳細は、ストレージクラスの作成 を参照してください。

注記

OpenShift Data Foundation は、異なる OSD サイズをサポートしません。

2.1. ストレージクラスの作成

新規のストレージクラスを定義して、既存のプロバイダーからストレージを動的にプロビジョニングできます。

前提条件

  • OpenShift Web コンソールへの管理者アクセス。

手順

  1. OpenShift Web コンソールにログインします。
  2. Storage StorageClasses をクリックします。
  3. Create Storage Class をクリックします。

    1. ストレージクラスの Name および Description を入力します。
    2. 必要な Reclaim Policy および Provisioner を選択します。
    3. Create をクリックしてストレージクラスを作成します。

検証手順

  • Storage StorageClasses をクリックして新規ストレージクラスが表示されていることを確認します。
Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.