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10.2. Multicloud Object Gateway の復元

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Multicloud Object Gateway (MCG) がアクティブ状態でなく、backingstore および bucketclass が Ready 状態でない場合は、MCG 関連のすべての Pod を再起動し、MCG ステータスをチェックして、MCG がバックアップされ、および実行していることを確認する必要があります。

手順

  1. MCG に関連するすべての Pod を再起動します。

    # oc delete pods <noobaa-operator> -n openshift-storage
    # oc delete pods <noobaa-core> -n openshift-storage
    # oc delete pods <noobaa-endpoint> -n openshift-storage
    # oc delete pods <noobaa-db> -n openshift-storage
    <noobaa-operator>
    MCG Operator の名前です。
    <noobaa-core>
    MCG コア Pod の名前です。
    <noobaa-endpoint>
    MCG エンドポイントの名前です。
    <noobaa-db>
    MCG db Pod の名前です。
  2. RADOS Object Gateway (RGW) が設定されている場合は、Pod を再起動します。

    # oc delete pods <rgw-pod> -n openshift-storage
    <rgw-pod>
    RGW Pod の名前です。
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