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See documentation for the latest supported version.6.5. 制限された環境での Dev Spaces のアップグレード
このセクションでは、Red Hat OpenShift Dev Spaces をアップグレードして、制限された環境で CLI 管理ツールを使用してマイナーバージョンの更新を実行する方法を説明します。
前提条件
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OpenShift Dev Spaces インスタンスは、
openshift-devspacesプロジェクトのdsc --installer operatorメソッドを使用して OpenShift にインストールされている。「制限された環境での Dev Spaces のインストール」を参照してください。
- OpenShift クラスターに、少なくとも 64 GB のディスクスペースがある。
- OpenShift クラスターは制限されたネットワーク上で動作する準備ができており、OpenShift コントロールプレーンはパブリックインターネットにアクセスできる。非接続インストールのミラーリングについて、および ネットワークが制限された環境での Operator Lifecycle Manager の使用 を参照してください。
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OpenShift クラスターへの管理権限を持つアクティブな
ocセッション。Getting started with the OpenShift CLI を参照してください。 -
registry.redhat.ioRed Hat エコシステムカタログへのアクティブなocレジストリーセッション。Red Hat Container Registry authentication を参照してください。
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opm。opmCLI のインストール を参照してください。 -
jq。Downloadingjqを参照してください。 -
podman。Podman Installation Instructions を参照してください。 -
skopeoバージョン 1.6 以降。Installing Skopeo を参照してください。 -
プライベート Docker レジストリーへの管理アクセス権を持つアクティブな
skopeoセッション。レジストリーに対して認証し、非接続インストールのイメージのミラーリング を 参照してください。 -
OpenShift Dev Spaces バージョン 3.8 の
dsc。「dsc 管理ツールのインストール」を参照してください。
手順
ミラーリングスクリプトをダウンロードして実行し、カスタム Operator カタログをインストールし、関連するイメージをミラーリングします (prepare-restricted-environment.sh)。
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- イメージがミラーリングされるプライベート Docker レジストリー
- CodeReady Workspaces 3.1 インスタンスで実行されているすべてのワークスペースで、変更を保存し、Git リポジトリーに再度プッシュします。
- CodeReady Workspaces 3.1 インスタンスのすべてのワークスペースを停止します。
以下のコマンドを実行します。
dsc server:update --che-operator-image="$TAG" -n openshift-devspaces --k8spodwaittimeout=1800000
$ dsc server:update --che-operator-image="$TAG" -n openshift-devspaces --k8spodwaittimeout=1800000Copy to Clipboard Copied! Toggle word wrap Toggle overflow
検証手順
- OpenShift Dev Spaces インスタンスに移動します。
- 3.8 のバージョン番号はページ下部に表示されます。