1.6. Red Hat OpenShift GitOps 1.12.4 のリリースノート
Red Hat OpenShift GitOps 1.12.4 が OpenShift Container Platform 4.12、4.13、4.14、4.15 で利用できるようになりました。
1.6.1. エラータの更新
1.6.1.1. RHSA-2024:4163 - Red Hat OpenShift GitOps 1.12.4 セキュリティー更新アドバイザリー
発行日: 2024-06-27
このリリースに含まれるセキュリティー修正のリストは、次のアドバイザリーに記載されています。
Red Hat OpenShift GitOps Operator をデフォルトの namespace にインストールしている場合は、次のコマンドを実行して、このリリースのコンテナーイメージを表示します。
$ oc describe deployment gitops-operator-controller-manager -n openshift-gitops-operator
1.6.2. 問題の修正
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この更新の前に、Argo CD サーバールートのデフォルトの TLS 終了ポリシーが
passthrough
からreencrypt
に変更されたため、以前にカスタム TLS 証明書を使用して passthrough ルートを設定していたユーザーに問題が発生していました。この更新では、デフォルトの終了ポリシーをpassthrough
に戻すことで問題が修正されます。この更新により、passthrough ポリシーが指定されたサーバールートがカスタム TLS 証明書で設定されている場合でも、Argo CD UI に問題なくアクセスできるようになります。ギトプス -4758