1.5. Red Hat OpenShift GitOps 1.18.0 のリリースノート


Red Hat OpenShift GitOps 1.17.1 は、OpenShift Container Platform 4.12、4.14、4.15、4.16、4.17、4.18、4.19 で利用できるようになりました。

1.5.1. エラータの更新

1.5.1.1. RHSA-2025:15389 - Red Hat OpenShift GitOps 1.17.1 セキュリティー更新アドバイザリー

発行日: 2025 年 9 月 24 日

このリリースに含まれるセキュリティー修正のリストは、次のアドバイザリーに記載されています。

  • RHSA-2023:5252

Red Hat OpenShift GitOps Operator をデフォルトの namespace にインストールしている場合は、次のコマンドを実行して、このリリースのコンテナーイメージを表示します。

$ oc describe deployment gitops-operator-controller-manager -n openshift-gitops-operator
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1.5.2. 修正された問題

  • この更新前は、Redis デプロイメントの serviceAccountName フィールドと serviceAccount フィールドへの変更は、Red Hat OpenShift GitOps Operator では調整されませんでした。この更新では、これらのフィールドへの意図しない変更が <argocd-instance-name>-argocd-redis の想定の値にリセットされるようになり、この問題が修正されました。GITOPS-6032
  • 今回の更新以前は、context フィールドに複数のエントリーが含まれていれば、Notifications Controller が継続的に調整され、多数のログが生成されていました。今回の更新により、コントローラーの調整動作が修正され、複数のコンテキストエントリーが使用されている場合にログエントリーが繰り返されるのを防ぎます。GITOPS-7069
  • この更新の前は、ポリシーのヘルスチェックステータスである policy.open-cluster-management.io からの Policy リソースは、ポリシーの対象でない場合でも Progressing として表示されていました。今回の更新により、ポリシーの対象となっているクラスターがない場合、ヘルスチェックのステータスは Healthy のままになりました。GITOPS-6162
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