1.3. Red Hat OpenShift GitOps 1.18.0 のリリースノート


Red Hat OpenShift GitOps 1.17.1 は、OpenShift Container Platform 4.12、4.14、4.15、4.16、4.17、4.18、4.19 で利用できるようになりました。

1.3.1. エラータの更新

1.3.1.1. RHSA-2025:15389 - Red Hat OpenShift GitOps 1.17.1 セキュリティー更新アドバイザリー

発行日: 2025 年 9 月 24 日

このリリースに含まれるセキュリティー修正のリストは、次のアドバイザリーに記載されています。

Red Hat OpenShift GitOps Operator をデフォルトの namespace にインストールしている場合は、次のコマンドを実行して、このリリースのコンテナーイメージを表示します。

$ oc describe deployment gitops-operator-controller-manager -n openshift-gitops-operator
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1.3.2. 修正された問題

  • 今回の更新以前は、RBAC argocd-rbac-cm Config Map の範囲設定は、.spec.rbac.scopes で対応する変更なしに '[groups,email]' で設定されていました。この不一致により、Keycloak SSO に移行する際の設定マップの同期中に競合が発生しました。今回の更新により、Red Hat OpenShift GitOps Operator は既存の RBAC スコープ設定を維持するようになりました。GITOPS-5977
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