第4章 Red Hat OpenShift Local の設定
4.1. Red Hat OpenShift Local 設定について
crc config
コマンドを使用して、crc
実行可能ファイルと Red Hat OpenShift Local インスタンスの両方を設定します。crc config
コマンドには、設定で機能するサブコマンドが必要です。利用可能なサブコマンドは、get
、set
、unset
、および view
です。get
、set
、および unset
サブコマンドは名前付きの設定可能なプロパティーで動作します。crc config --help
コマンドを実行して、利用可能なプロパティーをリスト表示します。
crc config
コマンドを使用して、crc start
および crc setup
コマンドの起動チェックの動作を設定することもできます。デフォルトでは、起動はエラーを確認し、条件が満たされない場合に実行を停止します。skip-check
を true
に設定して、チェックをスキップします。