第1章 Red Hat OpenShift Logging の概要


ClusterLogForwarder カスタムリソース (CR) は、ログの収集と転送の中心的な設定ポイントです。

1.1. 入力と出力

入力では、転送するログのソースを指定します。Logging には、クラスターのさまざまな部分からログを選択する次の組み込みの入力タイプが用意されています。

  • application
  • receiver
  • infrastructure
  • audit

namespace または Pod ラベルに基づいてカスタム入力を定義し、ログの選択を微調整することもできます。

出力は、ログが送信される宛先を定義します。各出力タイプには独自の設定オプションセットがあり、動作と認証設定をカスタマイズできます。

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