第6章 パイプライン実行の管理


6.1. パイプライン実行の検証

Pipelines as Code リゾルバーが、作成したパイプライン実行定義を正しく処理するか検証できます。

前提条件

  • tkn コマンドラインユーティリティーをインストールした。
  • OpenShift CLI (oc) を使用して OpenShift Container Platform クラスターにログインしている。
  • Git リポジトリーの複製をローカルに作成した。

手順

  • 複製した Git リポジトリーの root から、パイプライン実行定義ファイル名を指定して、次のコマンドを実行します。

    $ tkn pac resolve .tekton/pipeline-run-definition.yaml
    Copy to Clipboard Toggle word wrap

    このコマンドは、Pipelines as Code リゾルバーを使用してパイプライン実行定義を処理します。リゾルバーが参照先リソースの検出に失敗すると、出力にエラーメッセージが表示されます。リゾルバーが正常に完了すると、PipelineRun カスタムリソース (CR) の定義が出力に表示されます。この定義には、リモートタスク定義など、すべての参照先リソースが含まれます。

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