第9章 OpenShift Serverless Logic Operator のインストール

手順

1. Web コンソールで、Operators OperatorHub ページに移動します。
2. スクロールするか、Filter by keyword ボックスにキーワード Serverless Logic を入力して、OpenShift Serverless Logic Operator を見つけます。
3. Operator の情報を確認してから、Install をクリックします。

4. Install Operator ページで、設定に次の設定が使用されていることを確認します。

   1. Installation Mode は All namespaces on the cluster (default) になります。このモードは、デフォルトの openshift-serverless-logic namespace で Operator をインストールし、クラスターのすべての namespace を監視し、Operator をこれらの namespace に対して利用可能にします。
   2. Installed Namespace は openshift-serverless-logic です。
   3. Update Channel として stable チャネルを選択します。stable チャネルは、OpenShift Serverless Logic Operator の最新の安定したリリースのインストールを可能にします。
   4. Automatic または Manual 承認ストラテジーを選択します。
5. Install をクリックし、Operator をこの OpenShift Container Platform クラスターの選択した namespace で利用可能にします。

6. Catalog Operator Management ページから、OpenShift Serverless Logic Operator サブスクリプションのインストールおよびアップグレードの進捗をモニターできます。

   • 手動 の承認ストラテジーを選択している場合、サブスクリプションのアップグレードステータスは、そのインストールプランを確認し、承認するまで Upgrading のままになります。Install Plan ページでの承認後に、サブスクリプションのアップグレードステータスは Up to date に移行します。
   • 自動 の承認ストラテジーを選択している場合、アップグレードステータスは、介入なしに Up to date に解決するはずです。