第1章 OpenShift Service Mesh のアンインストール
OpenShift Container Platform Web コンソールまたはコマンドラインインターフェイス (CLI) を使用して、既存の OpenShift Container Platform インスタンスから Red Hat OpenShift Service Mesh Operator をアンインストールし、そのリソースを削除できます。Istio カスタムリソース定義 (CRD) を削除することもできます。
1.1. Web コンソールを使用した OpenShift Service Mesh Operator 3 と Istio コントロールプレーンのアンインストール
既存の OpenShift Container Platform インスタンスから Red Hat OpenShift Service Mesh Operator 3 と Istio コントロールプレーンをアンインストールするには、以下を削除する必要があります。
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Istio
リソース -
IstioCNI
リソース - Red Hat OpenShift Service Mesh Operator 3
-
istio-system
プロジェクト -
istio-cni
プロジェクト
必要に応じて、Istio カスタムリソース定義 (CRD) を削除できます。
OpenShift Container Platform Web コンソールを使用して、Red Hat OpenShift Service Mesh Operator 3 をアンインストールできます。
手順
Istio
リソースを削除します。-
OpenShift Web コンソールで、Operator
Installed Operator をクリックします。 - Provided APIs 列で Istio をクリックします。
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Options メニュー
Delete Istio をクリックします。 - アクションを確認するプロンプトで、Delete をクリックします。
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OpenShift Web コンソールで、Operator
IstioCNI
リソースを削除します。-
OpenShift Web コンソールで、Operator
Installed Operator をクリックします。 - Provided APIs 列で IstioCNI をクリックします。
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Options メニュー
Delete IstioCNI をクリックします。 - アクションを確認するプロンプトで、Delete をクリックします。
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OpenShift Web コンソールで、Operator
Red Hat OpenShift Service Mesh 3 Operator をアンインストールします。
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OpenShift Web コンソールで、Operator
Installed Operator をクリックします。 - Red Hat OpenShift Service Mesh 3 Operator を特定します。
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Options メニュー
Uninstall Operator をクリックします。 - アクションを確認するプロンプトが表示されたら、Uninstall をクリックします。
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OpenShift Web コンソールで、Operator
istio-system
プロジェクトを削除します。-
OpenShift Web コンソールで、Home
Projects をクリックします。 -
istio-system
プロジェクトの名前を見つけます。 -
Options メニュー
Delete Project をクリックします。 - アクションを確認するプロンプトで、プロジェクトの名前を入力します。
- Delete をクリックします。
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OpenShift Web コンソールで、Home
istio-cni
プロジェクトを削除します。-
OpenShift Web コンソールで、Home
Projects をクリックします。 -
istio-cni
プロジェクトの名前を見つけます。 -
Options メニュー
Delete Project をクリックします。 - アクションを確認するプロンプトで、プロジェクトの名前を入力します。
- Delete をクリックします。
-
OpenShift Web コンソールで、Home