第1章 OpenShift Service Mesh の更新


サービスメッシュのデプロイに使用するストラテジーにより、メッシュを更新する方法が左右されます。

1.1. バージョニングについて

Red Hat OpenShift Service Mesh では、すべての製品リリースにセマンティックバージョニングが適用されます。セマンティックバージョニングでは、X.Y.Z という形式の、3 つの部分からなるバージョン番号を使用して、各リリースにおける変更の性質を表現します。

X (メジャーバージョン)
アーキテクチャーの変更、API の変更、スキーマの変更など、重大な変更が含まれる可能性がある重要な更新を示します。
Y (マイナーバージョン)
下位互換性を維持しながら、新機能と機能拡張を導入します。
Z (パッチバージョンまたは z-stream リリース)
Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) の解決など、重要なバグ修正とセキュリティー更新を提供します。パッチバージョンには新しい機能は含まれません。
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