第11章 Bare Metal (ironic) パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
| 有効にする追加のアーキテクチャーの一覧 |
| IPA イメージの URL。形式は ["http://path/to/kernel", "http://path/to/ramdisk"] とする必要があります。 |
|
自動消去を有効または無効にします。自動消去を無効にすると、セキュリティー上の問題が生じ、再ビルド時にデプロイメントに失敗する場合があります。この機能の無効化がもたらす影響を理解した上で、このパラメーターを |
|
初回のデプロイメントおよび再デプロイメントの前に行うディスク消去の種類。 |
|
ベアメタルノードの消去に使用するオーバークラウドネットワークの名前または UUID。初期のデプロイメント時 (ネットワークがまだ作成されていない時点) には |
| OpenStack Bare Metal (ironic) Conductor グループの名前 |
|
「direct」および「ansible」デプロイインターフェースで使用する Swift の一時 URL を設定するかどうかを定義します。デフォルト値は |
| このリソースがリクエストの「元」ヘッダーで受け取るドメインと共有されるかどうかを示します。 |
|
ベアメタルインスタンスのブート方法。ローカルのブートローダーを使用するには |
| デフォルトで使用するデプロイインターフェースの実装。ハードウェア種別のデフォルトを使用する場合には、空白のままにします。 |
| デフォルトで使用する検査インターフェースの実装。ハードウェア種別のデフォルトを使用する場合には、空白のままにします。 |
|
デフォルトで使用されるネットワークインターフェースの実装。フラットなプロバイダーネットワークを使用するには、 |
|
使用するデフォルトレスキューの実装。「agent」レスキューには互換性のある RAM ディスクを使用する必要があります。デフォルト値は |
| 新しいノードで使用するデフォルトのリソースクラス |
|
RAM ディスクログの保管に使用するバックエンドで、「local」または「swift」のいずれかです。デフォルト値は |
|
DHCPv6 ステートフルネットワークでのプロビジョニング、クリーニング、レスキュー、または検査用に作成されるポートに割り当てる IPv6 アドレスの数。チェーンローディングプロセスのステージごとに、異なる CLID/IAID のアドレスが必要です。同一ではない識別子のために、ブートプロセスの各ステップが正常にアドレスをリースできるようにするために、ホスト用に複数のアドレスを確保する必要があります。デフォルト値は |
|
ステージングドライバーの使用を有効にするかどうか。デフォルト値は |
|
有効にする BIOS インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするブートインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするコンソールインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするデプロイインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にする OpenStack Bare Metal (ironic) のハードウェア種別。デフォルト値は |
|
有効にする検査インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にする管理インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするネットワークインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にする電源インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にする RAID インターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするレスキューインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするストレージインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
有効にするベンダーインターフェースの実装。各ハードウェア種別に対して、少なくとも 1 つ適切な実装を有効にする必要があります。デフォルト値は |
|
同期中、電源状態を強制的に変更するかどうか。デフォルト値は |
|
デプロイメントに PXE の代わりに iPXE を使用するかどうか。デフォルト値は |
|
iPXE の使用時にイメージの提供に使用するポート。デフォルト値は |
|
IPXE のタイムアウト (秒単位)。タイムアウトを無効にするには 0 に設定します。デフォルト値は |
|
「direct」デプロイインターフェースのイメージ配信メソッド。Object Storage の一時 URL の場合には「swift」を使用し、ローカルの HTTP サーバー (iPXE 用と同じ) の場合には「http」を使用します。デフォルト値は |
|
IPA 検査コレクターのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
|
新規検出されたノードに使用するデフォルトのドライバー (IronicInspectorEnableNodeDiscovery が True に設定されている必要があります)。このドライバーは、enabled_drivers に自動的に追加されます。デフォルト値は |
|
OpenStack Bare Metal (ironic) でイントロスペクションの RAM ディスクを PXE ブートする未知のノードを ironic-inspector が登録するようにします。新規ノードに使用するデフォルトのドライバーは IronicInspectorDiscoveryDefaultDriver パラメーターによって指定されます。このドライバーは、イントロスペクションのルールを使用して指定することもできます。デフォルト値は |
|
デフォルトリストに追記するプロセスフックのコンマ区切りリスト。デフォルト値は |
|
検査に iPXE を使用するかどうか。デフォルト値は |
|
検査の dnsmasq がリッスンするネットワークインターフェース。デフォルト値は |
|
検査プロセス中にノードに提供される一時的な IP 範囲。これは、OpenStack Networking (neutron) DHCP によって割り当てられる範囲と重なってはいけませんが、 |
|
OpenStack Bare Metal (ironic) インスペクターのカーネル引数。デフォルト値は |
|
検査プロセス中にノードに提供される一時的な IP 範囲。これらの範囲は、OpenStack Networking (neutron) DHCP によって提供される範囲と重なってはなりませんが、 |
|
イントロスペクションデータの保管に Swift を使用するかどうか。デフォルト値は |
|
PXE ブートに使用する IP バージョン。デフォルト値は |
| Bare Metal サービスおよびデータベースアカウントのパスワード |
|
|
|
IronicDefaultRescueInterface が「no-rescue」に設定されていない場合に、ベアメタルノードのレスキューに使用される オーバークラウド ネットワークの名前または UUID。デフォルト値の「provisioning」は、初期のデプロイメント中 (ネットワークがまだ作成されていない間) はそのまま使用することができますが、デプロイメント後のスタックの更新時には実際の UUID に変更する必要があります。デフォルト値は |
| メッセージングブローカーや JSON RPC など、コンダクターと API プロセス間のリモートプロシージャーコールのトランスポート |