4.3. ロギング機能の設定
ロギング機能を設定するには、logging-environment-rsyslog.yaml
ファイルの RsyslogElasticsearchSetting
パラメーターを変更します。
手順
-
tripleo-heat-templates/environments/logging-environment-rsyslog.yaml
ファイルをホームディレクトリーにコピーします。 実際の環境に合わせて
RsyslogElasticsearchSetting
パラメーターのエントリーを作成します。RsyslogElasticsearchSetting
パラメーターの設定例を以下のスニペットに示します。parameter_defaults: RsyslogElasticsearchSetting: uid: "elastic" pwd: "yourownpassword" skipverifyhost: "on" allowunsignedcerts: "on" server: "https://log-store-service-telemetry.apps.stfcloudops1.lab.upshift.rdu2.redhat.com" serverport: 443
関連情報
- 設定可能なパラメーターについての詳細は、「設定可能なロギングパラメーター」 を参照してください。
4.3.1. 設定可能なロギングパラメーター
以下の表で、Red Hat OpenStack Platform (RHOSP) のロギング機能の設定に使用するロギングパラメーターについて説明します。これらのパラメーターは tripleo-heat-templates/deployment/logging/rsyslog-container-puppet.yaml
ファイルにあります。
パラメーター | 説明 |
---|---|
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| Elasticsearch サーバーの証明書を発行した CA の CA 証明書の内容が含まれます。 |
| Elasticsearch に対してクライアント証明書の認可を行うためのクライアント証明書の内容が含まれます。 |
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証明書 |