第5章 クォータ管理
クラウド管理者は、プロジェクトのクォータを設定、管理できます。各プロジェクトには、リソースが割り当てられており、プロジェクトユーザーには、これらのリソースを使用するパーミッションが付与されます。これにより、相互のパーミッションやリソースを干渉することなく、複数のプロジェクトが単一のクラウドを使用できます。リソースクォータのセットは、新規プロジェクトの作成時に事前設定されます。クォータには、プロジェクトに割り当て可能な仮想 CPU、インスタンス、RAM、および Floating IP の数量が含まれます。クォータは、プロジェクトレベルと、プロジェクトのユーザーレベルの両方で実行できます。Dashboard を使用して、新規/既存プロジェクトの Compute または Block Storage のクォータを設定または変更できます。詳細は、プロジェクトの管理 を参照してください。
5.1. ユーザーのコンピュートクォータの表示 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
ユーザーに現在設定されているクォータの値をリスト表示するには、以下のコマンドを実行します。
手順
$ nova quota-show --user [USER-ID] --tenant [TENANT-ID]
例
$ nova quota-show --user 3b9763e4753843529db15085874b1e84 --tenant a4ee0cbb97e749dca6de584c0b1568a6
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| Quota | Limit |
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| instances | 10 |
| cores | 20 |
| ram | 51200 |
| floating_ips | 5 |
| fixed_ips | -1 |
| metadata_items | 128 |
| injected_files | 5 |
| injected_file_content_bytes | 10240 |
| injected_file_path_bytes | 255 |
| key_pairs | 100 |
| security_groups | 10 |
| security_group_rules | 20 |
| server_groups | 10 |
| server_group_members | 10 |
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