検索

1.3. スパイン/リーフ型ネットワークの要件

download PDF

L3 ルーティング対応アーキテクチャーを使用したネットワーク上でオーバークラウドをデプロイするには、前提条件として以下の手順を実施します。

レイヤー 3 ルーティング
ネットワークインフラストラクチャーのルーティングを設定し、異なる L2 セグメント間のトラフィックを有効にします。このルーティングは、静的または動的に設定することができます。
DHCP リレー
アンダークラウドにローカルではない各 L2 セグメントには、dhcp-relay を指定する必要があります。DHCP 要求は、アンダークラウドが接続されているプロビジョニングネットワークのセグメントでアンダークラウドに対して送信する必要があります。
注記

アンダークラウドは 2 つの DHCP サーバーを使用します。1 つは、ベアメタルノードのイントロスペクション用で、もう 1 つはオーバークラウドノードのデプロイ用です。dhcp-relay を設定する場合は、DHCP リレーの設定を読んで要件を理解するようにしてください。

Red Hat logoGithubRedditYoutubeTwitter

詳細情報

試用、購入および販売

コミュニティー

Red Hat ドキュメントについて

Red Hat をお使いのお客様が、信頼できるコンテンツが含まれている製品やサービスを活用することで、イノベーションを行い、目標を達成できるようにします。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。このような変更は、段階的に実施される予定です。詳細情報: Red Hat ブログ.

会社概要

Red Hat は、企業がコアとなるデータセンターからネットワークエッジに至るまで、各種プラットフォームや環境全体で作業を簡素化できるように、強化されたソリューションを提供しています。

© 2024 Red Hat, Inc.