第5章 Business Central での MortgageApprovalProcess ビジネスプロセス

手順

1. Business Central で、Menu Design Projects の順にクリックし、Mortgage_Process をクリックします。
2. Add Asset Business Process の順にクリックします。

3. 以下の値を入力します。

   • Business Process: MortgageApprovalProcess

   • Package: com.myspace.mortgage_app を選択します。

     Package は、既存のプロジェクト内で、アセットの作成先となる場所を指定します。この例では、com/myspace/mortgage_app に作成します。

4. OK をクリックすると、ダイアグラムエディターが開きます。
5. 右上の Diagram properties アイコンをクリックします。
6. スクロールダウンして Process Data を展開し、Process Variables セクションの をクリックします。

7. 以下の値を入力します。

   • Name: application.
   • Data Type: Application [com.myspace.mortgage_app]

手順

1. 開始イベントをクリックして、開始イベントから排他ゲートウェイに外向き接続を作成します。

   

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2. 排他ゲートウェイからタスクに外向き接続を作成します。

   

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3. 新規タスクをビジネスルールタスクに変換します。

   

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4. ビジネスルールタスクをクリックし、Diagram properties パネルの Name フィールドに Validation を入力します。
5. Implementation/Execution を展開し、Rule Flow Group フィールドで validation を選択します。

6. On Exit Action フィールドに以下の Java 式を定義します。

   System.out.println(application.getProperty());

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7. 下方向にスクロールして Data Assignments セクションを展開し、Assignments の横にある をクリックします。

8. Validation Data I/O ウィンドウで、Add をクリックして以下の割り当てを作成します。

   

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9. 保存 をクリックします。
10. ダイアグラムエディターで Save をクリックし、Save をクリックして変更を確定します。

手順

1. Validation タスクをクリックし、排他ゲートウェイへの外向き接続を作成します。

   

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2. 排他ゲートウェイから、新しいビジネスルールタスクへの外向き接続を作成します。

   

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3. 作成した接続をクリックします。

   

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4. Diagram Properties パネルで、Name フィールドに Invalid を入力します。
5. Implementation/Execution を展開し、Condition Expression セクションの Expression を選択します。
6. Drools 式フィールドに ValidationErrorDO() と入力します。
7. ビジネスルールタスクをクリックし、Diagram properties パネルの Name フィールドに Retract Validation を入力します。
8. Implementation/Execution を展開し、Rule Flow Group フィールドで error を選択して入力します。

9. Retract Validation タスクから新規ユーザータスクに外向き接続を作成します。

   

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10. ユーザータスクをクリックし、Diagram Properties パネルの Name フィールドに Correct Data を入力します。

11. Implementation/Execution を展開して以下の値を入力します。

    • Task Name: CorrectData
    • Groups: broker
12. Assignments の横にある をクリックします。Correct Data Data I/O ウィンドウで Add をクリックし、以下の割り当てを作成します。

13. Correct Data Data I/O ウィンドウで、Add をクリックして以下の割り当てを作成します。

    

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14. 保存 をクリックします。

15. Correct Data を、最初の排他ゲートウェイにつなげます。ワークフローは、以下のダイアグラムのようになります。

    

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手順

1. 2 つ目の排他ゲートウェイに戻ります。ビジネスルールタスクへの外向き接続を作成します。

   

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2. 作成した接続をクリックし、Diagram Properties パネルの Name フィールドに Valid と入力します。
3. Implementation/Execution を展開し、Condition Expression セクションの Expression を選択して Drools 式のフィールドに not ValidationErrorDO() と入力します。
4. 作成したビジネスルールタスクをクリックし、Diagram Properties パネルの Name フィールドに Mortgage Calculation と入力します。
5. Implementation/Execution を展開して、Rule Flow Group ドロップダウンメニューから mortgagecalculation を選択します。
6. Data Assignments を展開し、Assignments の横にある をクリックします。

7. Mortgage Calculation Data I/O ウィンドウで Add をクリックして以下の割当を作成し、Save をクリックします。

   

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8. キャンバスで空のスペースをクリックし、スクロールダウンし、Process Data を展開し、Process Variables の横にある をクリックします。以下の値を入力します。

   

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   • Name: inlimit
   • Date Type: Boolean

9. Mortgage Calculation タスクからユーザータスクへの外向き接続を作成します。

   

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10. ユーザータスクをクリックして、Name フィールドに Qualify を入力して、Implementation/Execution を展開して以下の値を入力します。

    • Task Name: Qualify
    • Groups: approver

    • Assignments の横にある をクリックします。Qualify Data I/O ウィンドウで、Add をクリックして、以下の割り当てを作成します。

      

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11. Save をクリックします。キャンバスで Save をクリックして変更を確定します。

12. Qualify タスクから排他ゲートウェイに外向き接続を作成します。

    1. ノードパネルで GATEWAYS アイコンをクリックします。
    2. Exclusive をクリックし、Qualify タスクの右側にドラッグします。
13. 排他ゲートウェイからの外向き接続を作成し、ユーザータスクに連結します。
14. 接続をクリックして、Diagram properties パネルの Name フィールドに in Limit と入力します。
15. Implementation/Execution を展開し、Condition Expression セクションの Expression を選択します。

16. Process Variable ドロップダウンメニューから inlimit を選択し、Condition ドロップダウンメニューから Is true を選択します。

    

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17. ユーザータスクをクリックし、Name フィールドに Final Approval を入力して、Implementation/Execution を展開してから以下の値を入力します。

    • タスク名: finalapproval
    • グループ: manager

18. Assignments の横にある をクリックします。Final Approval Data I/O ウィンドウで、Add をクリックして以下の割り当てを作成します。

    

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19. Save をクリックします。キャンバスで Save をクリックして変更を確定します。

手順

1. Final Approval ユーザータスクからの外向き接続を作成し、終了イベントに連結します。

   

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2. Final Approval ユーザータスクに連結する排他ゲートウェイに戻ります。2 つ目の外向き接続を作成し、新しいユーザータスクに連結します。

   

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3. 接続をクリックして、Diagram properties パネルの Name フィールドに Not in Limit と入力します。
4. Implementation/Execution を展開し、Condition Expression セクションの Expression を選択します。
5. Process Variable ドロップダウンメニューから inlimit を選択し、Condition ドロップダウンメニューから Is false を選択します。

6. キャンバスで空のスペースをクリックし、スクロールダウンし、Process Data を展開し、Process Variables の横にある をクリックします。以下の値を入力します。

   • Name: incdownpayment

   • Data Type: Boolean

     

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7. 新規ユーザータスクをクリックして、Diagram properties パネルで Name に Increase Down Payment を入力します。

8. Implementation/Execution を展開して以下の値を入力します。

   • タスク名: incdown
   • Groups: broker

   • Assignments の横にある をクリックします。Increase Down Payment Data I/O ウィンドウで Add をクリックして、以下の割り当てを作成します。

     

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9. Save をクリックします。キャンバスで Save をクリックして変更を確定します。
10. Increase Down Payment タスクから排他ゲートウェイへの外向き接続を作成します。
11. 排他ゲートウェイから終了イベントに外向き接続を作成します。
12. 接続をクリックして、Diagram properties パネルの Name フィールドに Down payment not increased と入力します。
13. Implementation/Execution を展開し、Condition Expression セクションの Expression を選択します。
14. Process Variable ドロップダウンメニューから incdownpayment を選択し、Condition ドロップダウンメニューから Is false を選択します。
15. 排他ゲートウェイからの外向き接続を作成し、ユーザータスクに連結します。
16. 接続をクリックして、Diagram properties パネルの Name フィールドに Down payment increased と入力します。
17. Implementation/Execution を展開し、Condition Expression セクションの Expression を選択します。
18. Process Variable ドロップダウンメニューから incdownpayment を選択し、Condition ドロップダウンメニューから Is true を選択します。
19. Save をクリックし、Save をクリックして変更を確定します。