第9章 保守


Red Hat Network Satellite は、 そのサービス機能をフルに活用いただくためにも定期的なメンテナンスが必要です。 本章では、 標準の用途とは別に管理的な機能やパッチの適用方法などについて説明していきます。

9.1. rhn-satellite を使って Satellite の管理を行う

Red Hat Network Satellite は多数の個別コンポーネントで構成されているため、Red Hat は適切な順序で各種サービスを停止/起動したり、状態情報を取得することができるコマンドラインツール rhn-satellite を提供しています。 このツールは、以下のように一般的なコマンドはすべて受け付けます。
/usr/sbin/rhn-satellite start
/usr/sbin/rhn-satellite stop
/usr/sbin/rhn-satellite restart
/usr/sbin/rhn-satellite reload
/usr/sbin/rhn-satellite enable
/usr/sbin/rhn-satellite disable
/usr/sbin/rhn-satellite status
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rhn-satellite を使用して Red Hat Network Satellite 全体をシャットダウン、起動し直して、全サービスから状態メッセージを一度に取得します。
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