第5章 プロビジョニング設定の完了


コンテンツビューおよびアクティベーションキーを正常に作成した後は、ホストのプロビジョニングに必要な残りの項目をセットアップする必要があります。これには、プロビジョニングテンプレートの設定とホストグループの作成が含まれます。

5.1. プロビジョニングテンプレートの作成

このセクションでは、同じ設定を持つ複数ホストのプロビジョニングに使用できるプロビジョニングテンプレートをセットアップする方法について説明します。

手順5.1 プロビジョニングテンプレートの作成:

  1. メインメニューで、ホスト プロビジョニングテンプレート をクリックします。
  2. 名前 列のプロビジョニングテンプレート一覧にある Satellite Kickstart Default をクリックします。これにより、テンプレートのカスタマイズに使用する各種設定タブが表示されます。
  3. 関連付け タブで、適用可能なオペレーティングシステムの一覧から RHEL Server 6.5 を選択し、送信 をクリックします。
  4. 名前 列のプロビジョニングテンプレート一覧にある Kickstart default PXELinux をクリックします。
  5. 関連付け タブで、適用可能なオペレーティングシステムの一覧から RHEL Server 6.5 を選択し、送信 をクリックします。
  6. メインメニューで、ホスト オペレーティングシステム をクリックしてから RHEL Server 6.5 をクリックします。これにより、オペレーティングシステムのカスタマイズに使用する各種設定タブが表示されます。
  7. パーティションテーブル タブで、Kickstart Default を選択します。
  8. インストールメディアタブでは、Default_Organization/Library/Red_Hat_6_Server_Kickstart_x86_64_6Server が表示され、選択されていることを確認します。
  9. テンプレートタブで、PXELinux ドロップダウンリストから Kickstart default PXELinux を選択します。
  10. プロビジョニング (Provision) ドロップダウンリストから Satellite Kickstart Default を選択し、送信 をクリックします。
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