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15.6. ジャーナルまたはファイルベースのログへのログの設定

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Satellite はデフォルトでファイルベースのログを使用します。ログ記録を再設定するには、satellite-installer コマンドを使用できます。

Journal を使用したロギングの設定手順

  1. 以下の satellite-installer コマンドを入力して、ロギングを journald サービスに設定します。

    # satellite-installer \
    --foreman-logging-layout pattern \
    --foreman-logging-type journald \
    --foreman-proxy-log JOURNAL
  2. オプション: ログメッセージを検査するには、journalctl ユーティリティーを使用します。以下に例を示します。

    • journalctl --unit foreman および journalctl --unit foreman-proxy は、foreman および foreman-proxy ユニットのメッセージを表示します。
    • journalctl REQUEST=request_ID は、指定されたリクエストのメッセージを表示します。

ファイルベースのロギングを設定する手順

  1. 次の satellite-installer コマンドを入力して、ファイルベースのログを設定します。

    # satellite-installer \
    --reset-foreman-logging-layout \
    --reset-foreman-logging-type \
    --reset-foreman-proxy-log
  2. オプション: ログメッセージを検査するには、次のファイルを表示します。

    • /var/log/foreman/production.log
    • /var/log/foreman-proxy.log

関連情報

ジャーナルの詳細は、Red Hat Enterprise Linux 8 Configuring Basic System Settings GuideViewing logs using the command line を参照してください。

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