5.4. Satellite で利用可能なボンディングモード
ボンディングモード | 説明 |
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balance-rr | 送受信は、ボンディングインターフェイスで順次行われます。 |
active-backup | ボンディングインターフェイスの中で最初に利用可能になったものから送受信が行われます。アクティブなボンディングインターフェイスに障害がある場合に限り別のボンディングインターフェイスが使用されます。 |
balance-xor | 送信は選択されたハッシュポリシーに基づいて行われます。このモードでは、特定のピア用に宛先が指定されたトラフィックは常に同じインターフェイスで送信されます。 |
broadcast | すべての送信はすべてのボンディングインターフェイスで行われます。 |
802.a3 | 同じ設定を共有するアグリゲーショングループを作成します。アクティブなグループのすべてのインターフェイスで送受信が行われます。 |
balance-tlb | 送信トラフィックが各ボンディングインターフェイスの現在の負荷に応じて配分されます。 |
balance-alb | 受信ロードバランシングは ARP (Address Resolution Protocol) ネゴシエーションにより実現されています。 |