13.3. 仮想マシンのスナップショットを使用した Capsule Server のバックアップと復元


Capsule Server が仮想マシンである場合、スナップショットから復元することができます。復元元となるスナップショットは、毎週作成することが推奨されます。失敗した場合は、新規 Capsule Server をインストールまたは設定し、Satellite Server からデータベースコンテンツを同期します。

必要な場合は、新規 Capsule Server をデプロイして、ホスト名が以前のものと同じであることを確認し、その後に Capsule 証明書をインストールします。これは、-certs.tar で終わるパッケージ名で、Satellite Server にまだ残っている可能性があります。他のオプションとして、新規に作成します。Capsule Server のインストール にある手順に従い、Satellite Web UI で Capsule Server が Satellite Server に接続されたことを確認します。この後に、「Satellite Server から Capsule Server へのコンテンツの同期」 の手順で Satellite から同期します。

13.3.1. Satellite Server から Capsule Server へのコンテンツの同期

この手順を使用して、Satellite Server から Capsule Server にコンテンツを同期します。

前提条件

  • Capsule Server の関連する組織およびロケーションのコンテキストを選択するか、任意のAny Organization および Any Location を選択します。

手順

  1. Satellite Web UI で、Infrastructure > Capsules に移動します。
  2. Capsule Server を選択します。
  3. Overview タブで Synchronize をクリックします。

    • Optimized Sync を選択すると、Satellite Server から Capsule Server にコンテンツが同期され、不必要な手順が省略され、パフォーマンスが向上します。
    • Complete Sync を選択すると、Satellite Server から Capsule Server への完全同期が実行され、メタデータが変更されていない場合でもコンテンツが同期されます。
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