1.2. Ansible ロールを実行するための Satellite の設定
Satellite では、Ansible ロールをインポートして、ルーティンタスクの自動化に役立てることができます。Ansible は、Satellite Server でデフォルトで有効になっています。
Ansible パス
Satellite は、次のパスから Ansible ロールをインポートして実行します。
-
/etc/ansible/roles -
/usr/share/ansible/roles -
/etc/ansible/collections -
/usr/share/ansible/collections
インストールされたパッケージのロールとコレクションは、/usr/share/ansible の下に配置されます。カスタムロールまたはコレクションを追加する場合は、ロールやコレクションを /etc/ansible の下に配置します。
Red Hat は、Red Hat から取得した Ansible ロールおよびコレクションのみをサポートすることに注意してください。
パスは、Satellite によって設定されます。詳細は、「Ansible 設定のカスタマイズ」 を参照してください。
手順
- ロールを使用する場所から、Satellite Server およびすべての Capsule Server の Ansible パス 内のディレクトリーにロールを追加します。カスタムまたはサードパーティーの Ansible ロールを使用する場合には、外部のバージョン管理システムが Satellite Server と Capsule Server の間でロールを同期するように設定してください。
ホストで Ansible ロールを実行するために使用するすべての Capsule Server で、Ansible プラグインを有効にします。
# satellite-installer --enable-foreman-proxy-plugin-ansible- SSH 鍵を配布して、Capsule が SSH でホストに接続できるようにします。詳細は、「リモート実行用の SSH 鍵の配布」 を参照してください。Satellite は、リモート実行ジョブの実行と同様に、Ansible ロールを実行します。
- Ansible ロールを Satellite にインポートします。
- 2章Ansible ロールを使用したクライアント上の反復タスクの自動化 に進みます。