3.3. JBoss EAP アプリケーションの登録


Red Hat Single Sign-On 管理コンソールでクライアントを定義し、登録できるようになりました。

前提条件

  • JBoss EAP と連携するクライアントアダプターがインストールされている。

手順

  1. 管理者アカウントで管理コンソール (http://localhost:8180/auth/admin/) にログインします。
  2. 左上のドロップダウンリストで、Demo レルムを選択します。
  3. 左側のメニューで Clients をクリックし、クライアントページを開きます。

    Clients

    Clients

  4. 右側の Create をクリックします。
  5. クライアントの追加ダイアログで、以下のようにフィールドを埋めて、vanilla という名前のクライアントを作成します。

    クライアントの追加

    Add Client

  6. Save をクリックします。
  7. 表示される Vanilla クライアントページで、Installation タブをクリックします。
  8. Keycloak OIDC JSON を選択して、後で必要なファイルを生成します。

    Keycloak.json ファイル

    Keycloak.json file

  9. Download をクリックして、後で確認できる場所に Keycloak.json を保存します。
  10. Keycloak OIDC JBoss Subsystem XML を選択して XML テンプレートを生成します。

    テンプレート XML

    Template XML

  11. Download をクリックして、次の手順で使用するコピーを保存します。これには JBoss EAP の設定が含まれます。
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