6.5. データベースの設定
このコンポーネントの設定は、ディストリビューションの standalone.xml ファイル、standalone-ha.xml ファイル、または domain.xml ファイルにあります。このファイルの場所は、操作モード によって異なります。
データベース設定
<subsystem xmlns="urn:jboss:domain:keycloak-server:1.2">
...
<spi name="connectionsJpa">
<provider name="default" enabled="true">
<properties>
<property name="dataSource" value="java:jboss/datasources/KeycloakDS"/>
<property name="initializeEmpty" value="false"/>
<property name="migrationStrategy" value="manual"/>
<property name="migrationExport" value="${jboss.home.dir}/keycloak-database-update.sql"/>
</properties>
</provider>
</spi>
...
</subsystem>
可能な設定オプションは以下のとおりです。
- dataSource
- dataSource の JNDI 名
- jta
- データソースが JTA 対応かどうかを指定するブール値プロパティー
- driverDialect
- データベース方言の値。ほとんどの場合、方言は Hibernate によって自動検出されるため、このプロパティーを指定する必要はありません。
- initializeEmpty
-
空の場合はデータベースを初期化します。false に設定する場合は、データベースを手動で初期化する必要があります。データベースを手動で初期化する場合は、migrationStrategy を
manualに設定して、データベースを初期化する SQL コマンドを含むファイルを作成します。デフォルトは true です。 - migrationStrategy
-
データベースの移行に使用するストラテジー。有効な値は、
update、manual、およびvalidateです。update は、データベーススキーマを自動的に移行します。manual は、データベースで手動で実行できる SQL コマンドを使用して、必要な変更をファイルにエクスポートします。validate は、データベースが最新であるかどうかを確認します。 - migrationExport
- 手動のデータベース初期化/移行ファイルを書き込む場所のパス。
- showSql
- Hibernate がコンソールのすべての SQL コマンドを表示するかどうかを指定します (デフォルトは false)。これは非常に詳細です !
- formatSql
- Hibernate が SQL コマンドをフォーマットするかどうかを指定します (デフォルトは true)。
- globalStatsInterval
- 実行された DB クエリーなどに関する Hibernate からのグローバル統計をログに記録します。統計は指定の間隔 (秒単位) でサーバーログに常に報告され、各レポートの後に消去されます。
- schema
- 使用するデータベーススキーマを指定します。
注記
これらの設定スイッチの詳細は、JBoss EAP の 開発ガイド を参照してください。