3.3. コレクションからのリソースの取得
リソースは、
get
および list
メソッドを使用してコレクションから取得されます。
- get
- コレクションから単一のリソースを取得します。取得する項目は、引数として提供される名前に基づいて決定されます。
get
メソッドは、以下の引数を取ります。名前
- コレクションから取得するリソースの名前。ID
- コレクションから取得するリソースのグローバル一意識別子(GUID)。
- list
- コレクションから任意の数のリソースを取得します。取得する項目は、提供される基準に基づいて決定されます。
list
メソッドは、以下の引数を取ります。**kwargs
: キーワードベースのフィルターリングを可能にする追加の引数のディクショナリー。クエリー
- Red Hat Virtualization ユーザーインターフェイスを使用して実行される検索に使用される形式と同じ形式で記述されたクエリー。max
- 取得するリソースの最大数。case_sensitive
- 検索用語が大文字と小文字を区別するかどうか(True
またはFalse
)。デフォルトはTrue
です。