Red Hat Subscription Management での API の使用
Subscription Central 1-latest
Subscription Management API の認可、管理、およびトラブルシューティング
概要
Red Hat サブスクリプションサービスは、Red Hat 製品に対するサブスクリプションの自動化、管理、追跡に役立つ開発および文書化された API を提供します。
1. Red Hat Subscription Management での API の使用
サブスクリプションサービスで API を使用すると、次の方法で Red Hat サブスクリプションの使用状況をより効果的に追跡し、自動化できます。
- 各製品に使用するツールを制御する
- システムとサブスクリプションのインベントリーをより適切に管理する
- システムの更新とセキュリティー保護を効率化する
- Red Hat 製品の正式サポートを継続して受ける
Red Hat Subscription Management API は認可に OAuth 2.0 を使用します。トークンを取得し、API にアクセスするには、以下の情報が必要になります。
- Red Hat Subscription Manager API Tokens ページで生成されたオフライントークン
- クライアント ID = rhsm-api
- トークン URL = https://sso.redhat.com/auth/realms/redhat-external/protocol/openid-connect/token