1.7. 次の作業
上記のパラグラフでは、Hibernate Search の概要について説明しました。maven アーキタイププラグインと以下のコマンドを使用すると、このチュートリアルのサンプルコードが入力された初期実行可能な maven プロジェクト構造を作成できます。
例1.11 maven アーキタイプを使用してチュートリアルソースを作成
mvn archetype:create \ -DarchetypeGroupId=org.hibernate \ -DarchetypeArtifactId=hibernate-search-quickstart \ -DarchetypeVersion=3.1.0.GA \ -DgroupId=my.company -DartifactId=quickstart
mvn archetype:create \
-DarchetypeGroupId=org.hibernate \
-DarchetypeArtifactId=hibernate-search-quickstart \
-DarchetypeVersion=3.1.0.GA \
-DgroupId=my.company -DartifactId=quickstart
maven プロジェクトを使用すると、サンプルを実行し、ファイルシステムベースのインデックスを検査し、管理されたオブジェクトを検索および取得できます。mvn package を実行するだけで、ソースをコンパイルし、ユニットテストを実行できます。
このチュートリアルの後は、Hibernate Search の全体的なアーキテクチャ (2章アーキテクチャ) と基本的な機能について詳しく説明します。このチュートリアルで簡単にしか触れられていないトピックはアナライザ設定 (「アナライザ」) とフィールドブリッジ (「プロパティ/フィールドのブリッジ」) です。これら 2 つの重要な機能は細かい単位のインデックス化が必要です。より高度なトピックでは、クラスタリング (「JMS マスター/スレーブの設定」) と大規模なインデックス処理 (「インデックスの分割」) について説明します。