12.12. RESTEasy JavaScript API
12.12.1. RESTEasy JavaScript API について
RESTEasy は AJAX 呼び出しを使用する JavaScript を生成して JAX-RS 操作を呼び出します。各 JAX-RS リソースクラスは、宣言するクラスまたはインターフェースを同じ名前の JavaScript オブジェクトを生成します。JavaScript オブジェクトには各 JAX-RS メソッドがプロパティーとして含まれます。
例12.15 単純な JAX-RS JavaScript API の例
@Path("/") public interface X{ @GET public String Y(); @PUT public void Z(String entity); }
上記のインターフェースは JavaScript API のプロパティーになる メソッド Y と Z を下記のように定義します。
var X = { Y : function(params){â¦}, Z : function(params){â¦} };
各 JavaScript API メソッドは、任意のオブジェクトを単一のパラメーターとして取ります。このパラメーターでは、各プロパティーは名前または API パラメータープロパティーによって識別される通りクッキー、ヘッダー、パス、クエリ、形式パラメーターのいずれかになります。プロパティーは 「RESTEasy Javascript API パラメーター」 にあります。