4.5. テキストベースの RPM インストール


4.5.1. JBoss EAP 6 のインストール (テキストベースの RPM インストール)

概要

RPM パッケージを使用した JBoss EAP 6 のインストールは、Red Hat Enterprise Linux 5、Red Hat Enterprise Linux 6、および Red Hat Enterprise Linux 7 に適しています。ここでは、コマンドラインを使用したインスタンスのインストールに必要な手順を示します。

手順4.9 テキストベースのインストール手順

Red Hat Network を介して YUM インストールを使用して、RPM パッケージにアクセスし、インストールします。
  1. YUM と Red Hat Network を使用して、RPM パッケージをインストールします。

    YUM では、groupinstall コマンドを使用して、デフォルトの JBoss EAP 6 グループパッケージをインストールします。
    [user@host ~]$ yum groupinstall jboss-eap6
    Copy to Clipboard Toggle word wrap
  2. 初期化オプションを設定します。

    RPM インストールには、サーバーを起動する初期化スクリプトが含まれます。初期化スクリプトの設定は、複数の追加ファイルに含まれます。これらのファイルと含まれるオプションの詳細については、「JBoss EAP 6 用 RPM インストール設定ファイル」を参照してください。
結果

インストールが完了します。RPM インストールのデフォルトの EAP_HOME パスは /usr/share/jbossas になります。インストールされたすべてのパッケージの完全なリストについては、「JBoss EAP 6 用 RPM パッケージリスト」 を参照してください。

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