10.7.4. エンティティー監査の開始
10.7.4.1. JPA エンティティーへの監査サポートの追加 リンクのコピーリンクがクリップボードにコピーされました!
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- タスクの概要
- JBoss Enterprise Application Platform 6 は、「Hibernate Envers について」 を行ってエンティティーの監査を使用し、永続クラスの変更履歴を追跡します。本トピックでは、JPA エンティティーへの監査サポートを追加する方法について取り上げます。
手順10.8 JPA エンティティーへの監査サポートの追加
- 「Envers パラメーターの設定」 に従って、デプロイメントに適した使用可能な監査パラメーターを設定します。
- 監査対象となる JPA エンティティーを開きます。
org.hibernate.envers.Audited
インターフェースをインポートします。- 監査対象となる各フィールドまたはプロパティーに
@Audited
アノテーションを付けます。または、1 度にクラス全体へアノテーションを付けます。例10.26 2 つのフィールドの監査
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- 結果
- JPA エンティティーの監査が設定されました。変更履歴を保存するため
Entity_AUD
と呼ばれるテーブルが作成されます。