9.2.4. サマリーの表示
各システムコールの実行に必要な時間、これらのシステムコールが実行した回数、実行中に発生したエラー数の概要を表示するには、-c コマンドラインオプションを指定して strace ユーティリティーを実行します。
scl enable devtoolset-10 'strace -c program argument...'
$ scl enable devtoolset-10 'strace -c program argument...'
例9.4 サマリーの表示
lsblk という名前の実行ファイルを考慮してください。このファイルで strace ユーティリティーを実行し、トレースの概要を表示します。