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2.2. コントロールグループの削除

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一時的な cgroup は、含まれるプロセスが終了するとすぐに自動的に解放されます。systemd-run--remain‑after-exit オプションを指定すると、プロセスが終了した後もユニットを実行し続けてランタイム情報を収集できます。ユニットを正常に停止するには、次のように入力します。
~]# systemctl stop name.service
name は、停止するサービスの名前に置き換えます。1 つ以上のユニットのプロセスを終了するには、root で、次のように入力します。
~]# systemctl kill name.service --kill-who=PID,... --signal=signal
name は、ユニットの名前に置き換えます (例 : httpd.service)。--kill-who を使用して、cgroup から終了するプロセスを選択します。複数のプロセスを同時に強制終了するには、PID のコンマ区切りの一覧を指定します。signal は、指定したプロセスに送信する POSIX シグナル のタイプに置き換えます。デフォルトは SIGTERM です。詳細は、systemd.kill マニュアルページを参照してください。
永続的な cgroup は、ユニットが無効になると解放され、次のコマンドを実行してその設定ファイルが削除されます。
~]# systemctl disable name.service
name は、無効にするサービスの名前を表します。
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