4.4. 関連情報
Red Hat Enterprise Linux でユーザーとグループを管理する方法は、下記の資料を参照してください。
インストールされているドキュメント
ユーザーおよびグループの管理に使用する各種ユーティリティーの詳細情報は、以下の man ページを参照してください。
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useradd(8):useraddコマンドの man ページでは、新しいユーザーを作成する方法が説明されています。 -
userdel(8):userdelコマンドの man ページでは、ユーザーを削除する方法が説明されています。 -
usermod(8):usermodコマンドの man ページでは、ユーザーを変更する方法が説明されています。 -
groupadd(8):groupaddコマンドの man ページでは、新しいグループを作成する方法が説明されています。 -
groupdel(8):groupdelコマンドの man ページでは、グループを削除する方法が説明されています。 -
groupmod(8):groupmodコマンドの man ページでは、グループのメンバーシップを修正する方法が説明されています。 -
gpasswd(1):gpasswdコマンドの man ページでは、/etc/groupファイルを管理する方法が説明されています。 -
grpck(8):grpckコマンドの man ページでは、/etc/groupファイルの統合を確認する方法が説明されています。 -
pwck(8):pwckコマンドの man ページでは、/etc/passwdファイルおよび/etc/shadowファイルの統合を確認する方法が説明されています。 -
pwconv(8):pwconv、pwunconv、grpconv、およびgrpunconvの各コマンドの man ページでは、パスワードおよびグループ用にシャドウ情報を変換する方法が説明されています。 -
id(1):idコマンドの man ページでは、ユーザー ID およびグループ ID を表示する方法が説明されています。 -
umask(2):umaskコマンドの man ページでは、ファイルモード作成マスクの使用方法が説明されています。
関連する設定ファイルの詳細は、以下をご覧ください。
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group(5):/etc/groupファイルの man ページでは、システムグループを定義する方法が説明されています。 -
passwd(5):/etc/passwdファイルの man ページでは、このファイルを使用して、ユーザー情報を定義する方法が説明されています。 -
shadow(5):/etc/shadowファイルの man ページでは、システムでパスワードおよびアカウントの有効期限情報を設定する方法が説明されています。
オンラインドキュメント
- Red Hat Enterprise Linux 7 セキュリティーガイド: Red Hat Enterprise Linux 7 の セキュリティーガイド では、パスワードのエージングとユーザーアカウントのロックを有効にして、パスワードとワークステーションのセキュリティーを高める追加情報を提供しています。
関連項目
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6章権限の取得 では、
suおよびsudoコマンドを使用して管理者権限を取得する方法を説明しています。