16.7.2. Tcl/Tk 8.6 に関する注目すべき変更点


Red Hat Enterprise Linux 7 では Tcl/Tk 8.5 が使用されていました。Red Hat Enterprise Linux 8 の Tcl/Tk バージョン 8.6 は、Base OS リポジトリーで提供されます。

Tcl/Tk 8.5 と比較した Tcl/Tk 8.6 における主な変更点は以下の通りです。

  • オブジェクト指向のプログラミングサポート
  • スタックレス評価の実装
  • 強化された例外処理
  • Tcl で構築およびインストールしたサードパーティーパッケージのコレクション
  • 有効なマルチスレッド操作
  • SQL データベースを提供するスクリプトサポート
  • IPv6 ネットワーキングサポート
  • ビルドインの zlib 圧縮
  • リスト処理

    新しい 2 つのコマンド lmap および dict map が利用できます。これにより、Tcl コンテナーにおける変換の表現が可能になります。

  • スクリプトにより積み上げられたチャンネル

    新しい 2 つのコマンド chan push および chan pop が利用できるため、I/O チャンネルへ、または I/O チャンネルからの変換を追加または削除できます。

Tk の主な変更は、以下のようになります。

  • ビルドイン PNG イメージサポート
  • ビジーウィンドウ

    新しいコマンド tk busy が利用できます。これは、ウィンドウまたはウィジェットのユーザーとの対話を無効にし、ビジーカーソルが表示されます。

  • 新しいフォント選択ダイアログインターフェイス
  • 角度のついたテキストサポート
  • キャンバスサポートでの移動

Tcl 8.5 から Tcl 8.6 への変更点の詳細は、Changes in Tcl/Tk 8.6 を参照してください。

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