18.4. Fujitsu PRIMEQUEST システムにおける sadump の使用
Fujitsu sadump メカニズムは、kdump が正常に完了できない場合に fallback ダンプキャプチャーを提供します。システム管理ボード (MMB) インターフェイスから sadump を手動で呼び出すことができます。MMB を使用して、Intel 64 または AMD 64 サーバーの場合と同様に kdump を設定し、sadump を有効にします。
手順
sadumpに対してkdumpが予想どおりに起動するように/etc/sysctl.confファイルで以下の行を追加または編集します。kernel.panic=0 kernel.unknown_nmi_panic=1警告特に、
kdumpの後にシステムが再起動しないようにする必要があります。kdumpがvmcoreファイルの保存に失敗した後にシステムが再起動すると、sadumpを呼び出すことができなくなります。/etc/kdump.confのfailure_actionパラメーターをhaltまたはshellとして適切に設定します。failure_action shell