22.3. メッセージストア内のデータを監査する


手順22.1 タスク

  1. テキストエディターで jbossesb-properties.xml を開きます: vi jbossesb-properties.xml
  2. フィルターと呼ばれるセクションに移動し、次のコードサンプルに従って編集します。
            @lt;properties name="filters"@gt;
            @lt;property name="org.jboss.soa.esb.filter.1" value="org.jboss.internal.soa.esb.message.filter.MetaDataFilter"/@gt;
            @lt;property name="org.jboss.soa.esb.filter.2" value="org.jboss.internal.soa.esb.message.filter.GatewayFilter"/@gt;
            @lt;property name="org.jboss.soa.esb.filter.3" value="org.jboss.internal.soa.esb.message.filter.ServiceRouteFilter"/@gt;
        @lt;/properties@gt;
    
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  3. ファイルを保存して終了します。
    メッセージとサービスをチェックして、サービスルート情報を記録する必要があるかどうかを確認します。サービスごとまたはメッセージごとのレベルで、フィルターにルート情報をコンテキストに追加するように指示できます。
  4. サービスレベルで設定するには、サービス定義に recordRoute="true" を追加します。
            <service
                    category="FirstServiceESB"
                    name="SimpleListener"
                    description="Hello World"
                    recordRoute="true">
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  5. メッセージレベルで設定するには、service-record-route プロパティーをメッセージプロパティーに追加して、true に設定します。

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