6.2.2. ファイルの除外
MTA は、スキャンやレポートの生成中に、含まれるライブラリーや依存関係などの特定のファイルを除外できます。無視されるファイルは、無視される 場所の .windup-ignore.txt いずれ .rhamt-ignore.txt かまたは末尾にあるファイルの内部で定義さ れます。
これらのファイルには、除外する名前の詳細を示す正規表現文字列が含まれ、1 行に 1 つのファイルがリストされます。たとえば、ライブラリー ant.jar とで始まる Java ソースファイルを除外するには Example、以下のファイルが使用されます。
.*ant.jar .*Example.*\.java
.*ant.jar
.*Example.*\.java