5.5. 技術上の変更点


Migration Toolkit for Applications (MTA) 7.0.0 では、次の技術的な変更が加えられました。

  • Maven プラグインは非推奨になりました。
  • 言語サーバープロトコル (LSP) アナライザーが変更されました。

5.5.1. Rules

ルールは YAML でのみ記述可能

Groovy および Java で作成されたルールは、MTA バージョン 7.0.0 で廃止されました。以前の Groovy Java ルールの一部は、可能な限り YAML ルールに変換されています。

ルールのエンジンに対する重要な変更点は、エンジンの内部データ構造内に保存されているタグ以外のクエリーを実行できなくなったことです。これは、ルール内の graph-query 要素を使用して有効になっていたすべての機能が利用できなくなることを意味します。

MTA で Java クラスの子要素がサポートされない

MTA バージョン 7.0.0 では、Java クラスの子要素である annotation-listannotation-typeannotation-literal はサポートされません。

<project> 要素と <dependency> 要素が 1 つの依存関係条件にマージされる

古い構文の <project> 要素と <dependency> 要素の機能は、新しいルール構文の 1 つの依存関係条件にマージされます。

xslt 要素の変換機能の廃止

xslt 要素によって提供される XML 変換機能は廃止されました。

明示的な iteration 要素の廃止

MTA バージョン 7.0.0 では、明示的な iteration 要素が廃止されました。条件が as 構造を介して項目のリストを返す場合、反復が暗黙的に示されます。

テストルールは現行バージョンでサポートされない

MTA バージョン 7.0.0 ではテストルールはサポートされません。

ルールのオーバーライドを廃止

MTA バージョン 7.0.0 では、ルールのオーバーライドが廃止されました。

カスタムルールカテゴリーの作成を廃止

MTA バージョン 7.0.0 では、カスタムルールカテゴリーの作成が廃止されました。

ルールの情報およびオプションカテゴリーを廃止

MTA バージョン 7.0.0 では、以前のルールの情報とオプションカテゴリーはテクノロジータグのみ作成します。

Java 分析機能

MTA バージョン 7.0.0 では、次の Java 分析機能が非推奨になりました。

  • Java メソッドコンストラクターの特定の引数を照合する機能は、現行バージョンではサポートされません
  • JavaServer Pages (JSP) ファイルから Java 参照をマッチさせる機能は、現行バージョンではサポートされません
  • Java プロジェクトの Mavenizing、つまり POM の記述と必要に応じたコードの移動により Maven でビルドする機能は廃止されました。

分析レポートの変更点

分析レポートの次の機能は非推奨になりました。

  • ストーリーポイントは整数で示されます。MTA バージョン 7.0.0 では、“level of effort” ビューとそのマッピングは非推奨になりました。
  • MTA バージョン 7.0.0 では、トランザクションレポートは非推奨になりました。
  • MTA バージョン 7.0.0 では、“Archives shared by multiple applications” ビューは非推奨になりました。
  • MTA バージョン 7.0.0 では、“Review rule providers execution overview” ビューは非推奨になりました。
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