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1.6. Cluster Observability Operator 0.1.2

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Cluster Observability Operator 0.1.2 では、次のアドバイザリーを利用できます。

1.6.1. CVE

1.6.2. バグ修正

  • 以前は、特定のクラスターサービスバージョン (CSV) アノテーションが COO のメタデータに含まれていませんでした。これらのアノテーションが欠落していたため、COO の一部の特長と機能がパッケージマニフェストまたは OperatorHub ユーザーインターフェイスに表示されませんでした。このリリースで、欠落していたアノテーションが追加され、この問題が解決されました。(COO-11)
  • 以前は、COO の自動更新が機能せず、OperatorHub で新しいバージョンが利用可能であっても、Operator の新しいバージョンによって古いバージョンが自動的に置き換えられませんでした。このリリースでこの問題が解決されました。(COO-12)
  • 以前は、Thanos Querier が 127.0.0.1 (localhost) のポート 9090 でネットワークトラフィックのみをリッスンしていたため、Thanos Querier サービスにアクセスしようとすると 502 Bad Gateway エラーが発生しました。このリリースで、Thanos Querier 設定が更新され、コンポーネントがデフォルトポート (10902) でリッスンするようになり、問題が解決されました。この変更の結果、必要に応じて、SSA (Server Side Apply) を使用してポートを変更し、プロキシーチェーンを追加することもできるようになりました。(COO-14)
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