第11章 サブスクリプション管理
subscription-manager で AUS サブスクリプションの移行に対応
Subscription Manager に AUS (Advanced Mission Critical Update Support) の証明書とマップが収納されるようになります。これにより AUS サブスクリプションを RHN Classic から RHSM に移行できるようになります。
subscription-manager で自動移行用のアクティベーションキーに対応
Red Hat Subscription Management (RHSM) への登録の際、rhn-migrate-classic-to-rhsm ツールでアクティベーションキーに対応するようになります。これにより自動移行が簡略化されます。
subscription-manager で RHN Classic の認証情報を入力しない移行方法に対応
rhn-migrate-classic-to-rhsm
の新しいオプション --keep
を使用すると RHN Classic の認証情報を入力しなくても移行を行うことができるようになります。この機能により自動移行をさらに簡略化することができます。