3.2.2. リカバリーポリシー
リカバリーポリシーは、サービスが特定ノードで失敗する場合に rgmanager が取るデフォルトのアクションです。以下のリストで定義されるように 3 つの選択可能なオプションがあります。
- restart (デフォルト) - サービスを同じノードで再起動します。これ以外のリカバリーポリシーが指定されていない場合は、このリカバリーポリシーが使用されます。再起動が失敗すると、 rgmanager はサービスを再配置するように切り替えます。
- relocate - クラスター内の他のノード上でサービスの起動を試みます。他のノードがサービスを正常に起動できない場合、サービスは停止状態になります。
- disable - 何も実行しません。サービスは無効状態になります。
- restart-disable - 実行済みのサービスの再起動を試みます。再起動に失敗すると、サービスは無効状態になります。