3.3. サービスのインポート
以下のフィールドをこの順序で指定して、CSV ファイルからサービスをインポートします。以下のヘッダーを CSV ファイルに追加します。
service_name,endpoint_name,endpoint_http_method,endpoint_path,auth_mode,endpoint_system_name,type
以下の情報が必要です。
-
3scale 管理アカウント:
{3SCALE_ADMIN}
3scale インスタンスが実行されているドメイン:
{DOMAIN_NAME}
- Hosted APICast を使用している場合、ドメインは 3scale.net です。
-
アカウントのアクセスキー:
{ACCESS_KEY}
-
サービスの CSV ファイル (例:
example/import_example.csv
)
以下のコマンドを実行してサービスをインポートします。
例
$ podman run -v $PWD/examples/import_example.csv:/tmp/import_example.csv registry.redhat.io/3scale-amp2/toolbox-rhel7:3scale2.9 3scale import csv --destination=https://{ACCESS_KEY}@{3SCALE_ADMIN}-admin.{DOMAIN_NAME} --file=/tmp/import_example.csv
この例では、Podman ボリュームを使用して、リソースファイルをコンテナーにマウントします。これは、このファイルが現在の $PWD
フォルダーにあることを前提としています。