9.6. 3scale のエラーコード
3scale Service Management API エンドポイントによって返されるエラーコードを確認するには、以下の手順に従って 3scale API Documentation のページを参照します。
- 管理ポータルの右上隅にある疑問符 (?) アイコンをクリックします。
- 3scale API Docs を選択します。
以下は、3scale によって返される HTTP レスポンスコードと、そのコードが返される条件の一覧です。
400:不適切な要求原因は以下のとおりです。
- エンコーディングが無効である。
- 負荷が大きすぎる。
-
コンテンツタイプが無効 (POST 呼び出しの場合) である。
Content-Type
ヘッダーの有効な値は、application/x-www-form-urlencoded
、multipart/form-data
、または空のヘッダーです。
403:
- クレデンシャルが有効ではない。
- 3scale に GET リクエスト用のボディーデータを送信している。
- 404:アプリケーションやメトリクスなど、存在しないエンティティーが参照されている。
409:
- 使用制限の超過。
- アプリケーションがアクティブではない。
-
アプリケーションキーが無効、または提供されない (
app_id/app_key
認証メソッドの場合)。 - 参照元が許可されていない、または提供されない (参照元フィルターが有効で必要な場合)。
- 422:必要なパラメーターが提供されない。
これらのエラーレスポンスのほとんどには、マシンリーダブルなエラーカテゴリーと人が判読できる説明が含まれる XML ボディーも含まれています。
標準の API ゲートウェイ設定を使用する場合、3scale から 200 以外のコードが返されると、クライアントには以下のどちらかのコードと共にレスポンスが返されます。
- 403
- 404